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2011年08月 アーカイブ

人として 7

前回の続きになりますが、レコードもかけて、一流の演奏家の山を聞いているうちに、だんだん惹かされていくわけです。


耳も肥えてきたのです。


そのうちにお姉さんがピアノを買って貫って、ピアノの稽古をしていたのですが、俊哉君も一緒になって弾いていると、俊栽君の方がうまくなってしまう。


非常に才能があったんですれ。


けれども、お父さんの江藤さんは何もいいません。


そして、自分は、一所懸命バイオリンを弾いたり、レコードを聴いているんです。


そして感心したふりをしていたんです。


つまり、人を夢中にさせるには、自分が夢中になって見せなければ駄目なんです(子どもにほんとうに勉強させようと思ったり、何かさせようと思ったら、親が一緒になって、夢中にならなければ駄目なんです。


親が、そばでみていて「一所懸命やりなさい」と言っても、それは駄目なんです、お手本を示さなければ。

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